代表ご挨拶

 

ダイカストと製造関連の総合業務をご提案します

一般的に言われているダイカスト(ダイキャスト)とは、精密な金型に解けた 金属(アルミニュウム・亜鉛合金・マグネシュウム・真鍮 等)を、射出装置を使って100kg/cm2以上の高圧で打ち込み、固まった頃、金型を開き製品を取り出す鋳造方式です。

一般的には『ダイカスト』と聞いても「馴染みがない」「身近に感じない」と思われるかもしれません。 例えば、1970~80年代に多くの子どもの心をつかんだ昔懐かしい超合金のロボットを覚えておいででしょうか? そう、あれもダイカストだったのです。今や、生活の中にはダイカストを利用した多くの製品があるのです。

当社は、創業者である磯野 英(祖父)が1930年(昭和5年)1月に金属加工工業を始めて以来、建築金物、照明器具、消火器部品、理化学機器、精密油圧部品、玩具部品、自動車部品・・・・・等、様々な分野においてダイカスト製品の製造を行ってまいりました。

そして現在、里工場(埼玉県川口市大字里)、南工場(埼玉県川口市南鳩ヶ谷)の2箇所の工場、南鳩ヶ谷の営業所と物流センターを拠点として、多様なニーズに対応させていただいております。
工場内には加工設備も整えてあり、急なご依頼にも対応可能です。主な加工内容として、フライス加工、旋盤加工、各種エンドレス加工、マシニング加工、塗装、メッキ、アッセンブリがあります。(一部外注加工の場合もあります。) 加えて、2次元CADはもちろん3次元CADも導入し、製品設計及び金型設計も手掛けております。 また量産前のアルミの削り出し等も可能な体制で、製品納品までの時間短縮、コストセーブもご提案いたします。

創業以来、製品化にお困りのメーカー様、高品質・高精度を求められる製造品をお探しの業者様など、幅広い分野での『ダイカスト』製品のご提案を行ってまいりました。
我々は多種材料、小ロット、低コスト、高品位の開発・生産を行い、次世代に繋がるダイカスト製品の開発を目指しております。これからも株式会社勧行金属はダイカスト専門製造業として『製造関連の総合業務をご提案』をモットーに「お客様の製品に対する想い」に応えるよう努力して参ります。
今後も株式会社 勧行金属にご期待ください。

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